宗務院
2021.10.21
令和3年度スタディーツアー 第2回 修行道場での食の実践
定員に達しましたので、参加者の受付を終了しました。
日蓮宗宗務院伝道部 国際課主催
令和3年度スタディーツアー
第2回 修行道場での食の実践
令和3年度のスタディーツアーは、仏教の「食」をテーマに、講話と体験を紐づけた全3回のセッションをオンラインにて開催します。
第2回のテーマは、修行道場での食の実践
日蓮宗の修行道場では伝統的にどのような食事が実践されてきたのでしょうか。今回は、修行道場での実践の一例として、日蓮宗の寺院である遠壽院の荒行堂ではどのような食についての教えが伝えられているのか戸田善育上人にご講演いただきます。
遠壽院とは
千葉県市川市中山にある大本山法華経寺の塔頭寺院であり、江戸時代から400年来続く荒行の修行道場としても知られる。遠壽院荒行堂は、日蓮門下各宗派から広く修行僧を受け入れ、代々の住職がその修行法を脈々と伝えている。
この講演でこんなことがわかる
〇遠壽院の荒行堂ではどんな修行をするの?
〇遠壽院の荒行堂の食事に決まりはあるの?
〇食事を作ることが修行になるの?
〇修行中の食事は体にいいの?
〇神仏へのお供えにはどんな意味があるの?
開催日時
令和3年11月30日 14:00~16:00
※参加無料
※オンラインミーティングツール「Zoom」を使用しての開催となります
対象:
日蓮宗の教師・沙弥・寺族・檀信徒
定員:
50名(申し込み先着順)
〆切:
11月23日
※定員になり次第、募集を締め切ります。
定員に達しましたので、参加者の受付を終了しました。
申し込み方法:
下記のURLから必要事項をご記入の上、お申し込みください。
【URL】https://forms.gle/o1u5eX552eZrbD7u9
講師プロフィール
戸田善育
遠壽院住職。
1953年、東京生まれ。
國學院大學文学部哲学科卒。
毎年11月1日より翌2月10日まで開催される遠壽院荒行堂の伝師を務め、遠壽院に脈々と伝わる祈祷修法についての相伝を行っている。