支援
2014.10.15
日蓮宗山口県青年会広島土砂災害復興支援報告
主催:山口県宗務所災害対策支部
日時:平成26年9月8日
実施場所:広島県 広島市 龍華寺
松下 考禎 嶋原 光宣 山本 倫顕
渡辺 泰崇 山本 裕道 荒川 泰彦
実施内容:
日蓮宗山口県青年会6名にて平成26年9月8日で現地調査、および災害復興ボランティアの手伝いとして、参加。
8月20日未明
広島県龍華寺で起きた土砂災害を受け、1名(嶋原 光宣上人)が先遣隊として
8月23日にボランティアの為現地 に入ったが、広島県では県外のボランティアの受け入れ態勢が整っておらず、
広島県より立ち入りは7日からでないと参加できないとの旨を受けたため。
同日、その旨を山口県宗務所長に報告を行った。
その為、山口県青年会の有志が参加者となり、スコップ、作業着などを準備し、
改めて9月8 日に6名で参加。広島管区・全日青と合流し共に龍華寺内の土砂を撤去、清掃を行った。
当日8日
午前5時より合流し、車二台に分乗して高速道路を使い広島へ。
午前8時に広島へ着いた後は、國前寺で広島管区・全日青と合 流しバスに乗り込み現地へ向かった。
龍華寺は4階建てで、山口県青年会が8日に合流した段階では
1階はほとんど土砂で埋め尽くされ、大きな 岩も散見した。
はほとんど土砂は撤去されていたが、仏具やその他の生活用品は清掃の必要があった。
広島管区の指揮のもと、スコップと土嚢袋での1階の土砂の撤去、仏具、生活家具などの清掃を
中心にボランティア活動を行った。
午後3時の作業終了後は、全日青の災害対策委員長導師のもと慰霊法要が執り行われ、我々もこれに参加した。