ホーム>活動>宗務院からのお知らせ>山形日青会・社教会合同震災慰霊復興行脚報告(平成24年11月)

宗務院からのお知らせ

支援

2012.11.14

山形日青会・社教会合同震災慰霊復興行脚報告(平成24年11月)

 【山形日青会社教会合同震災慰霊復興行脚:岩沼】

 

日程:平成24年11月14日

実施場所:宮城県岩沼市

主催:山形県日蓮宗青年会・日蓮宗山形県社会教化事業協会

参加者:山崎英健・花谷龍悦・佐藤義信・新谷宝珠・戸室将学・秋葉栄法・兵賀栄温・大類雅敬・滝口義慎

 

【活動内容】
東日本大震災を風化させないための活動として、慰霊、復興祈願、唱題行脚及び募金活動を行いました。今回は岩沼市の被災した日蓮宗安圀寺さまを起点とし、日蓮宗観音教会跡地までの約7km(約3時間)の行程を唱題行脚いたしました。

 

【活動を通して】
仙台東部道路を挟んで景色が一変しました。以前、「津波は道路の盛り土で勢いが止まった」と聞いたことがありましたが、確かに海に向かって荒涼とした感じを受けました。途中、大規模移転地の工事の区画に入ると、多くの工事関係車両が行き交っています。
目的地の観音教会跡地付近にてお祖師さま(*日蓮聖人のお像)に出会いました。銘もなく、観音教会さまのものか定かではない。雨曝しにもできないので、山形にお連れすることにしました(*後日、観音教会さまのお祖師さまではないことがわかりました)。
海岸付近は大規模な堤防を建設中でした。末々、安全安心な街に復興されることを願ってやみません。

 

前のページへもどる