じつは身近な仏教用語

瞑想

【めいそう】

【S:dhyāna(ディヤーナ)】

目を閉じて深く思索するという意味から〈冥想〉とも書きます。

近代になって、仏教がヨーロッパで研究・実践されるようになると、禅やチベット仏教
の実修がヨーガなどとともに、meditationとして理解されるようになりました。

心理学、精神医学の領域に取り入れられ、広く普及するに至りました。

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