十王思想
冥界で死者の罪業を裁く10人の王で、順に初七日〈秦広王(しんこう)〉、二七日〈初江王(しょこう)〉、三七日〈宋帝王(そうたい)〉、四七日〈伍官王(ごかん)〉、五七日〈閻羅王(えんら)〉、六七日〈変成王(へんじょう)〉、七七日〈太山王(たいざん)〉、百箇日〈平等王(びょどう)〉、一周忌〈都市王(とし)〉、三回忌〈五道転輪王(ごどうてんりん)〉のところに行って、裁きを受けるという思想です。
後に日本では十三仏信仰へと発展していきます。
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じつは身近な仏教用語
冥界で死者の罪業を裁く10人の王で、順に初七日〈秦広王(しんこう)〉、二七日〈初江王(しょこう)〉、三七日〈宋帝王(そうたい)〉、四七日〈伍官王(ごかん)〉、五七日〈閻羅王(えんら)〉、六七日〈変成王(へんじょう)〉、七七日〈太山王(たいざん)〉、百箇日〈平等王(びょどう)〉、一周忌〈都市王(とし)〉、三回忌〈五道転輪王(ごどうてんりん)〉のところに行って、裁きを受けるという思想です。
後に日本では十三仏信仰へと発展していきます。