じつは身近な仏教用語

沙門

【しゃもん】

【s:śramaṇa(シュラマナ)】

サンスクリット語からの音写。

〈努力する〉という動詞語根より派生した言葉です。

〈沙門〉は古来インドでは、男性の出家遊行者の総称であり、仏教やジャイナ教でもこの語を用いました。

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