じつは身近な仏教用語

一蓮托生

【いちれんたくしょう】

一般的には、良い事も悪い事も含め、ともに行動し運命を同じくする事として用いられます。

経典の典拠は不明ですが、元々は浄土教の考えからきており、死後ともに極楽浄土に往生して、同じ蓮の台にのぼることに由来します。

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