平成26年3月31日
東日本大震災被災者支援活動
団体名:塩竃市民ボランティア 希望
事業名:東日本大震災被災者支援活動
支援金額:申請1回目 5万円(26年1月)申請2回目 5万円(26年3月)
【団体紹介】
東日本大震災の被災者に対して、広範囲の被災地で被災者支援するために、県市町村の垣根と既存の団体の枠を越え幅広いボランティアの協力と融合を求め、緊急支援から自立復興の手助けをするまでを目的として設立しました。
また、復旧には程遠い状況の中、減少傾向にあるボランティアを有効かつ効率的にコーディネートします。
【活動内容】
①東日本大震災からの復興と被災者自立のための支援活動を行う。主に気仙沼市蔵内浜海の駅支援
②仮設住宅内高齢者をみんなで見守る「今日も元気です」の旗の設置と声がけ活動
③仮設住宅での芸術文化活動(コンサート・詩の朗読・マジックショー・童話の読み聞かせ等多数)
④被災地漁業従事者への番屋建設斡旋や漁船の無料斡旋提供を行う。
⑤全国からのボランティア団体の被災地支援活動のコーディネートを行う。
⑥被災者との交流行事の企画運営を行う。
⑦他団体との協力共同事業の展開 を行う。
⑧仮設住宅内での子どもどもプログラムの実施を行う。
⑨全国への講演活動 を行う。
⑩必要な支援物資の提供を行う。
⑪仮設住宅のコミュニティー形成についての支援活動 を行う。
⑫中学生・高校生の震災学習とボランティア活動のコーディネートを行う。
【支援事業について】
①仮設住宅入居者や在宅被災者」の方々へのアンケート調査や聞き取り調査とその分析。
②仮設住宅自治会の定期的な協議や交流会の実施を行う。
③被災者の復興自立支援として、漁業従事者に番屋や漁船の斡旋提供を行う。
④被災者対象に司法書士の無料相談会を行う。
⑤芸術文化活動の支援を行う。
⑥仮設住宅集会所で必要とされる支援物資の提供を行う。
⑦全国のボランティア団体の活動の受け入れとコーディネートを行う。
⑧中学生や高校生のボランティア活動の受け入れと修学旅行の案内、コーディネートを行う。
⑨被災地視察者案内と体験談や災害状況、被災地の課題等の説明を行う。
⑩全国で講演活動を行う。
⑪その他
【社会に向けて】
東日本大震災で被災した人々(仮設住宅。見なし仮設住宅属在宅被災者)への「生活支援」活動と「復興に向けた譲災者の方々の生活の質の向上」を主たる目的として活動を行います。「生活支援」の考え方につきましては、現在被災者の方々の間には「生活上の経済的格差」が拡大しております。特に『災害弱者」と言われる、高齢者。障害者。疾病者匡子供達(貧困による進学を諦めるなどや、その他の重要な課題はたくさんありますが)など生活困窮者が増えております。復興災害アパートが建設されても、将来そこに移転できない可能性のある被災者の方々が多数予想されます。従って依然として、食料や日常生活用品を中心とした支援物資の提供も含めての生活支援が必要と考えます。勿論,生活支援は仮設住宅内など不平等が起こらないように~全体的な支援の中で行います。
や積極性を向上させる上で重要な役割と考えます。自治会中心の多様な行事や「メイドイン仮設住宅グッズ」制作を中心としたサロン活動支援や芸術文化活動をの企画実施を行います。