平成25年12月10日
「ココロからダンス」流石組 presents みぶりてれび in 陸前高田 運営事業
団体名:特定非営利活動法人 まぁむたかた
「ココロからダンス」流石組 presents みぶりてれび in 陸前高田 運営事業
支援金額:10万円(平成25年12月)
【団体紹介】
平成23年3月11日に発生した東日本大震災によって大きな影響を受けた自治体やそこに住む人に対して、今後、地元住民自らが復興においての中心的な担い手となるための、様々な支援を行うとともに、地元住民主体による活気あふれる地域の再生を目的とします。
陸前高田市内における女性にとって暮らしやすいまちづくりを目指し、協働で築くまちづくりを目的とします。
【活動内容】
①ひとづくり事業
東日本大震災によって大きな傷を負った被災者に対し、様々な年代や性別のニーズに合わせた支援を行い、住民自らが復興の担い手となるための基盤作りを、人的リソースの面から支えられるようにする。
②ひとつなぎ事業
東日本大震災によって解体、あるいは弱体化してしまったコミュニティや、震災をきっかけとして新しく生まれたコミュニティに対して、人と人の交流やコミュニケーションの場を提供するための、イベントや催し物を行う。
③ひととまち事業
気仙地域を住民にとってより良い街にするため、行政や様々なアクターとの協働を通し、各自治体に対しまちづくりにおいての支援や政策提言を行う。
【支援事業について】
陸前高田市内で、子供から大人まで世代を超えた交流を目的とするダンス教室を開催します。参加者は個人、グループ、大人と子供など様々なグループを予定。来年の3月には流石組を招へいしてダンスの発表会を開催し、練習の成果を発表できる場を作る予定です。
【社会へ向けて】
「ココロからダンス」は認知症介護予防推進運動プログラムとして誕生したもので「普遍言語の身体表現としての汗と笑顔の誘発プログラムであり、岩手生まれの世代間交流ダンスとして全国に普及させていきたい」としています。また、脳と体を使う運動のひとつで楽しみながら笑顔になれ、若い方からお年寄りまでがコミュニケーションをはかる事により認知症の予防効果も期待できます。