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あんのん基金

平成30年11月

2019年G20サミット日本開催に向けたNGOによる提言・ネットワーク活動

特定非営利活動法人国際協力NGOセンター

団体名:特定非営利活動法人国際協力NGOセンター
 
事業名:2019年G20サミット日本開催に向けたNGOによる提言・ネットワーク活動
 
支援金額:20万円(2018年11月)
 
【団体紹介】
国際協力NGOセンター(JANIC)は、ネットワークをつくることで、NGO間、政府や企業、労働組合、自治体等との連携・協働を進め、NGOの力を最大化し、社会課題解決の促進を目指しています。1987年に設立された、日本のNGOを正会員とする、日本有数のネットワークNGOです。
 
【活動内容】貧困や紛争、環境破壊などの社会課題の解決に取り組む日本の国際協力NGOを後方支援しています。NGO間、また政府や企業、労働組合、自治体等との連携促進を通し、NGO活動のインパクトを最大化し、社会課題の解決促進を目指します。
 
【支援事業について】
2019年6月に初めて日本で開催されるG20サミットでは、「世界経済」に加えて「インフラ」「投資」「ジェンダー」「国際保健」「エネルギー・環境・気候変動」「反腐敗」など、幅広い課題が議論されます。
日本が議長国を務める際に、市民社会としての活動を行う中心的存在となる「2019 G20市民社会プラットフォーム」が6月19日に設立され、JANICはSDGs市民社会ネットワークとともに共同事務局をつとめています。
20の国・地域の政治的主導者たちが集まり、上記のような課題を議論する機会に、「ビジネス(B20)」「労働組合(L20)」「科学者(S20)」「シンクタンク(T20)」「女性(W20)」「若者(Y20)」、そして「市民社会(C20)」という「参画グループ(engagement groups)」と呼ばれる多様な主体が提言を行います。この内、「市民社会(Civil Society)」としてG20サミットに対して提言を行う場がC20あり、同プラットフォームはC20の運営を務める他、G20サミットに関する国内外の取り組みについての情報収集・発信、関連イベントの開催、参加団体による活動支援、日本政府と国内外CSOとの意見交換会の開催、G20サミットで議論される分野別ワーキンググループへの参加および支援を行っていきます。
 
【社会へ向けて】
G20サミットは様々な課題が話し合われる一方で、私たちの生活と密接に関わっているという感覚がなかなか得られません。2019 G20サミット市民社会プラットフォームでは、丁寧な情報発信をすることにより、サミットと私たちをつなぎ、意見を届けるよう活動してきます。参加団体を募集していますので、G20サミットやC20に関する情報共有の場としてもご活用いただければと思います。ご関心のある団体は、下記サイトのフォームからご連絡ください。
http://www.civil-20.jp/#join-us
 

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