平成26年10月24日
「安心して悩むことのできる社会」を目指して
団体名:自死・自殺に向き合う僧侶の会
事業名:「安心して悩むことのできる社会」を目指して
支援金額:15万円(26年10月)
【団体紹介】
(1)お互いを認め合うように僧侶みずからが働きかけること
(2)社会の中に安全地帯を作ること
(3)仏教を規範として生きる道しるべを示すこと
以上の3つを活動の目的としています
【活動内容】
この団体は、上記の目的を達成するため、以下の活動を行っています。
(1)自死問題の啓発活動(無関心・偏見の払拭)
(2)自死念慮者向け相談活動への従事
(3)自死遺族の分かち合いのつどいの支援
(4)人間関係が苦手な人向けのサロン・茶話会の開催
(5)自死者の追悼法要の勤修
【支援事業について】
◆自死問題の啓発活動(無関心・偏見の払拭)
・シンポジウムや講演会、研修会等での講師
・雑誌・新聞等への寄稿
・機関誌発行
・ホームページ上での投稿
・リーフレットの発行
◆手紙相談「自死の問い・お坊さんとの往復書簡」に従事 [2008年1月~]
◆自死遺族の分かち合い「いのちの集い」を毎月開催 [2009年6月~]
◆自死者追悼法要「いのちの日 いのちの時間」を毎年開催 [2007年12月~]
◆各地・各宗派の自殺対策に取り組む僧侶有志の運営支援
【社会へ向けて】
自死(自殺)の問題は、生き方の問題、いのちのあり方の問題です。「いのち」の諸問題が凝縮している自死(自殺)対策に取り組むことで、「一人ひとりが生き生きと暮らし、安心して悩むことのできる社会」が実現するよう、私たちは働きかけていこうと考えています。